俗に言う‟足の長さの違い”も影響が大きい

上記の関節の詰まりとは、骨と骨の間の小さな隙間が狭くなるとイメージしてみてください。
そうすると左右の隙間の差ができてしまい、その差の分だけ骨盤が僅かに傾いてしまいます。俗に言う‟足の長さの違い”、これも元の良い状態に戻す必要があります。
家で例えると、建物をいくら綺麗にリフォームしても土台が傾いていたら無理が掛かり傷みやすいですよね?土台から直していけば負担が掛かりませんよね?
ご理解いただけますか?
『え?関係あるの?』と思われるかも知れませんが・・・
股関節周りの柔軟性、そして腹の緊張を解いてあげることも必要です。
強い腰痛の時に分かりやすいですが、腹に力を入れて耐えることが多くなります。
腹の緊張が解けると腰が楽になることがあります。関連が深いんですよ。(^^♪
そして力加減
力加減は‟気持ち良い・イタ気持ち良い”が目安になります。強くやれば効果が上がる訳ではありません。
特に強い痛みがある時には、力加減には注意が必要です。
その後に矯正、元の良い状態に戻します

その後に、ゆがみやねじれなどを矯正します。元の良い状態に戻します。
充分に緩めてから矯正することで、効果が出やすく良い状態が持続しやすくなります。
状態によっては施術でできることが限られる場合もありますが、出来る範囲で無理なく進めます。
出来るようになったら技術を加えていく、これは遠回りするように感じるかもしれませんが、実は改善への近道です。(^^♪
例えば写真のように足を曲げると痛みが出る場合は、ひざの角度を痛みが出ない角度にする…。
その後、仰向けの施術になります。
施術の中で腹部を軽い力加減で押さえます。差し支えがある場合には気兼ねなくお申し出ください(もちろんお声掛けしてから押さえます)。
整体後に同じ動作で比較
施術後に施術前と同じ動きとしていただき、変化を確認します。
痛みの程度、動かせる範囲(可動域)、スムーズさなど、その場で比較できることは比較していただき、日常生活の中で比較しやすいことと両方で比較していただきます。
整体直後に楽な場合と翌日など少し時間が経ってから‟ぐ~ん”と効果が表れる場合もあります。
その後に症状や状態、ご注意点、今後の進め方など

症状や状態、ご注意点などをご説明、その後の理想的な施術の進め方も説明いたします。
当院では、説明も重要で不安を取り除き、効果を上げるためにも必要なことだと考えています。
初回は、他店に比べて少々お時間をいただきますが、ご理解いただけると幸いです。
お早目のご相談が、早い改善への近道

お早めのご相談が早い改善に近づきます。体が悪い状態が当たり前になってしまう前に、無意識にでもかばい症状の範囲が広がってしまう前に。
以前にはこんなことも・・・早めのご相談をお勧めする、もう一つの理由に本部修行時代に股関節痛の方にいただいた言葉があります。
大分楽になった時に『このまま続ければ良くなると思うから残念、もっと早く来れば良かった』。
手術の日程が決まっていて少しでも楽になれば、とご来院されたと後から聞きました(手術が悪いことはありません良くなっていただくことが最優先です、誤解のないようにお願いいたします)。
私の体験談、ある意味原動力の一つで恐縮ですが、‟早めに行ってみるか”と思っていただく‟きっかけ”になれば嬉しいです。(^^♪
店舗情報
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