ひざ、写真を大きく、その2(通常、ひざの治療は~腹部を押さえる、まで)

通常、ひざ痛の治療としては

整形外科で、レントゲン撮影をして状態の把握をしていただくことは非常に良いことです。その状態によって治療内容が決められます。

異常無しなら良いことですし、安心できますからね。(^^♪

またはリハビリとして筋力UPを図り改善を進めていく。靴のインソールを入れて、一部に掛かる負担を軽減させる。

または、痛み止め(注射を含む)や溜まった水を抜くことも。

または…おおまかに分けると

整骨院での問診から触診、そして治療。電気治療器を当てて、ひざ周りに手技療法(先生の手を使う方法)。

気功でひざの中を動かす(私が受けた気功では先生が膝の中が動いているでしょう?)。

鍼でツボを刺激、流れを良くして改善させる。

そして整体で体の歪みやひざ周りの調整。

他の治療は根本改善なのか?と当院へご来院される方も多いです。薬で良くなっても一時的なもので解決はしていないと感じて

ひざに溜まった水を抜く

ひざに溜まった水を抜く(注射で抜き取る)ことで楽になる場合もあります。

それでも『抜いても、また溜まってしまう』方も。これは炎症が治まっていない状態では体が消化液を流し続けるようなものです。

当院の整体術で負担を取り除き、流れを良くして炎症を抑えることで自然と消えていきます。

私の仲間の柔整師さんは・・・

仲間の柔整師(整骨院の資格)さんは、治療効果を上げるために整体を取り入れています。

整体院によって施術方法は様々?

整体院によって、症状の捉え方や施術方法が変わる場合もあるようです。

当院では、よくある電気治療器や牽引機械は使いません。もちろん薬も使いません。

調整技術も変わる?

ひざの痛みは、かなりの割合で内側に出ます が、外側、上側、下側、そして裏側にも。

また、どの動きでも痛む場合とこの動きだけに限りの場合もあります。

当院の施術では関節調節の技術も、その方の状態によって決めています。

なぜなら、症状の程度やお体の状態、痛む動作などは、お一人おひとり違いますよね?

それこそが早い改善へとつながります

施術例

お話をうかがい独自の確認から最適な施術内容を決めたら、連動する範囲を十分に緩めます。

力加減は強くやれば効果が上がる訳ではなく気持ち良い・イタ気持ち良い、ご本人様がリラックスできる位が目安。

『いつもほど良い力加減で』

写真では痛そうに見えますか?いえいえ、この技術は力加減が容易にできます。実際に『これが気持ち良いんだよね~ぇ (^^♪』

その後に矯正

緩んでからの矯正で無理なく効果が出やすく、効果が持続しやすくなります。

僅かな歪みを正します。この際、ひざの角度は出来る範囲で構いません。

出来る範囲で行うことが遠回りに感じても実は近道です。

その後ひざ関節の矯正も。

あくまでも元の良い状態に戻すもので、無理にボキボキなんてことはありません。安心してください。(^^♪

腹部を軽く押さえる、これも重要

うつ伏せ、仰向け、横寝など体勢を変えながらの施術です。

腹の緊張を解いて内臓の働きを活発にします、これも重要です。

力加減は軽めです、腹部はデリケートな部位ですから。

お声掛けしてから行いますが、差し支えがある方は気兼ねなくおっしゃってください。(^^♪

整体療術 健友館“笑顔”