症状記入欄に‟姿勢が悪い”
初めてご来院の方には、カルテにご記入をいただきます。
症状やお悩み、例えば腰痛や足のしびれなどと書いていただきます(特記事項、例えば手術した部位は触れないでほしい、なども)。
そこに‟姿勢が悪い”や‟猫背が気になる”と記入される方もいらっしゃいます。
『肩が前に出てきて・・・』
猫背の方がよく口にされることがあります。
背中が丸まり首が前に出るような姿勢になると、まず前後の曲がりを気にされますが、左右の肩が前に出てくるように丸くなる(てんとう虫、または料理器具のボールをイメージしてください)ようになります。
ストレートネックを気にされる方も増えてきています。スマホの影響が大きいのでは?
お早目にご相談を、なぜなら…
脅かすつもりは、まったくありません。むしろ立場上、気を付けていただきたく書いておりますのでご了承ください。
お早めにご相談いただきたい、なぜなら…
- 早い改善が期待できる
- そのままにしておくと悪化、痛みになってしまう恐れがある
1つずつ説明します
症状やお悩みを感じてからの期間が長いか短いか?の違いがあるからです。
期間が長い、慢性的な場合、その悪い状態が当たり前になっている時間が長いことになり、日常で受ける負担が大きいことになります。
傾向として症状が出てからの期間が短い方が、早い改善が期待できます。
2つ目
日常の生活習慣の負担が気付かないうちに積み重なってしまっている状態ですので、痛みではなくてもバランスの崩れなどが生じていると、無意識にでも体はバランスを取ろうとします。
反対側や広い範囲に負担が増してしまうことから、元々気になっていた部分が悪化したり、違う部分に痛みが出てしまう恐れがあります。
息苦しさや圧迫感になることも
姿勢の悪さから『息苦しさがあって』『圧迫感が・・・』とのお話も。
改善すれば日常でも負担軽減に
改善に伴い日常生活での負担も軽減され良い状態が続きやすくなってきます。(^^♪
私の体験談ですが・・・
本部で担当させていただいた股関節痛の方に、改善が見えてきた時に、手術日程が決まり少しでも楽になればとご来院されたとうかがいました。
そして『もっと早く来れば良かった、このまま続ければ良くなると思うので残念』の言葉も。
あなたが『早く行こう』と思うきっかけになれば幸いです。
お電話ありがとうございます、
整体療術 健友館“笑顔”でございます。