ぎっくり腰注意報が発令?雪かき?痛かった時のことを忘れずに (^^♪

お疲れ様です。(^^♪

今夜から23区でも積雪の可能性があり、かなり冷え込むとの天気予報です。この時期は積雪がなくても寒くて体がこわばりますので痛めやすくなります。どんな症状でも起こりやすいですが、腰を痛めやすい、ぎっくり腰になりやすいですから気を付けていただきたいです。

もしも雪かきをする時には、面倒でも少し体を動かして(準備運動のように)体を温めてから行うなどご注意いただくとよろしいかと思います。

特に、痛めたことがある方は油断せずにコルセットなどで腰を守る、固定する、休み休み少しずつ行うなど、決して無理しないでくださいね。(^^♪

痛めた時のこと覚えてますか?『うわ~、こんなこともできない』と嫌になった時のこと忘れないでくださいね(私も気を付けます、自戒を込めて)。(^^♪

実際に最近『ぎっくり腰みたいです、初めてなのですが』とご来院の方が多いような・・・。

『重い物も持ってないし思い当たることはない』方、『時々痛かったから無理な体勢にならないようにと思っていた』方など。

ご来院の方ではなくても友人も『久々にピキッときた』と連絡がきました。最近しばらく痛めてなかったので油断したらしいです。

HP本文にも書いてありますが、洗顔の姿勢で腰に踏ん張りが掛かるので片足だけ少し前に出すと楽になることがある、朝はゆっくりと動くように、体と心を休めるようなイメージで安静も重要など一連の注意事項を伝えました。

日常の疲れなど生活習慣の影響を受けやすい症状ですので何気ない動作で動けなくなるくらいの激痛に襲われることも多いです。

整形外科でレントゲンを撮り(検査していただくことは大変良いことです (^^♪ )、痛み止めの注射を打つ方もおられます。

動けない程の激痛の時には注射で痛みを押さえるのも立派な治療・選択肢だと思います。

でも、打たないで済むなら打ちたくない、避けたい(これも分かります)、方も多いですね。

当院では薬による治療は行っておりません。あくまでも整体施術での改善を目指します。

改善までの回数や期間には個人差があります。もちろん施術直後に楽になる方も多いですが、翌日など少し時間が経って楽になる方もおられます。ぎっくり腰は少し時間が経って楽になることが多い症状です。

腰痛自体を忘れてしまうほど・・・びっくり

楽になっても日常の動作や体勢が不安になる場合もあります。普段なら気にならないような体が対応できるようなことでも良くなって間もない時には、まだ完全ではなくその体勢に耐えられない、または痛めた時の怖さが残っていて身構えてしまうこともあります(たとえば通勤時の電車内など、私も数日は怖かったです)。

それでも、もちろんもっと良くなれば対応できる元の状態に戻ります。身構える必要なく更に楽になります。少しの期間は良くなったからと油断せずに慎重になってください。

痛めた方が『嫌になるよ』と口にされますが、分かります私も何度「うわ~、嫌だ」と言ったことか・・・「通勤怖いなぁ」と何回思ったことか。

でも少しの我慢です、良くなれば ‟なんだったんだろう?” と思うような快適な毎日が戻ってきますよ。(^^♪

痛かったことなど忘れるくらい良くなっていただきたい、でも・・・良くなっても油断せず体の出す合図に耳を傾けて、痛かった時のことを忘れずにいて頂きたいです。

ご一緒にがんばりましょう。(^^♪

 

整体療術 健友館“笑顔”